刺繍,プリントなど総合マーキングの椛蜊續服団地刺繍センター
プリントライン稼動当初は提案サンプル,入札用サンプルなどに
コストメリットがある簡易プリント製版のみ社内で製版し完全製版は
外注工場に製版していただいていましたが,量産のクイック対応と
製版コストダウンをはかるために現在では社内で製版出来るように
なりこのことで水性,油性にかかわらず至急プリント加工商品の対応
や製版にかかる型代のコストを抑えお客様にご提供できるようになり
ました。
前日に乳剤処理した焼付け前版を日/数十版ストックしデータがあれば
デザイン焼付けから乳剤落とし,乾燥,完成まで5分で製版することが
可能になりました。
低コストの版代と保管期間についてよくあるお客様からのご質問
弊社は他社と同様に版代として初回にお客様からご負担いただいて
いますがプリント型管理入力料と考えていただければ結構です。
弊社では年々増えていく現物版管理をしないことでプリント加工場に
よくある保管期限の設定などをクリアしています。
ここには型に対する考え方など刺繍工場とプリント工場の大きな違い
があり刺繍型管理と同様プリント版管理もデータで管理していくように
弊社では取り組んでいます。
ご注文後にデータを引き出しそのデータをもとに加工前にそのつど製
版しプリント加工しています。1オーダーづつに製版するのは手間だと
思われるお客様もおられますが,このことで版の劣化や目詰まりなど
を気にすることなく何回のリピートでも同じクオリティで加工でき時間を
かけ版を探す手間を省き納期の短縮ができています。
版自体(シルクスクリーン部分)は加工後に破棄していますがフイルム
の形で保管しており焼付作業からの数分で出来上がります。
弊社で加工した版に関して保管期限を設定することなく半永久的に弊
社でデータとして残っています。このお客様データの入力作業費を版代
としてお客様からご負担いただいています。